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2025.11
ふれあいの丘天文館をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

【11月休館日】
・4日(火・振替休館日)・10日(月)・17日(月)
・25日(火・振替休館日)・26日(水・振替休館日)
【12月休館日】
・1日(月)・8日(月)・15日(月)・22日(月)・29日(月)
※30日(火)~1月3日(土)まで年末年始休館

2025.11
星空情報【秋の星座のガイド役は・・・?】
夏の星座を探すときの目印は「夏の大三角」です。では秋は何でしょう?秋の大三角…ではありません。秋は4つの星からなる「秋の四辺形」が目印です。「ペガススの四辺形」とも言います。図の青い線で示した四角形です。午後6時頃東の高い位置にあります。腕を伸ばし、少し広げた手のひらがすっぽりと収まるくらいの大きさです。 黄色で示した3つの星はペガスス座の恒星ですが、青色の1つだけはアンドロメダ座に属します。“アルフェラッツ”と言い、かつては両方の星座に属していましたが、およそ100年前、アンドロメダ座のみに属する恒星と決まりました。王女アンドロメダの頭部に当たります。
ペガスス座の球状星団M15やアンドロメダ座のアンドロメダ銀河等は、この時期の観望会の楽しみな天体です。
2025.11

開館時間利用料金予約方法アクセス等については 「ご利用の案内」をご覧ください。

2025.11

予約なしでも天体観望は可能ですが、予約なしで来館された場合、臨時休館・団体貸切・占用利用等によって観望できないことがあります。予約なしで来られる方は、直前に観望の可否をお電話でご確認の上、ご来館ください。お問合せ先:天文館の電話番号 0287-28-3254

今月のみどころ

今月の1枚

h-χ(エイチ・カイ)

h-χ(エイチ・カイ)


トピック=h-χ(エイチ・カイ):二重星団(ペルセウス座)
ペルセウス座にある2つの散開星団です。空が暗い場所ですと肉眼でも確認できます。望遠鏡を使わなくても双眼鏡で、星が密集したきれいな姿が見えます。
基本情報
【月の見やすい時期】22日~30日(昼の観望)
 1日~ 7日、26日~30日(夜の観望)
 〇満月16日、●新月1日
【星の見やすい時期】8日~24日
【観望可能な惑星】
  水星:1日~ 8日(昼の観望)
  土星:1日~30日(夜の観望)
  天王星:1日~30日(夜の観望)
  海王星:1日~30日(夜の観望)
【主な観望対象】
フォーマルハウト:一等星(みなみのうお座)、M31:アンドロメダ銀河(アンドロメダ座)、
h-χ(エイチ-カイ):二重星団(ペルセウス座)、
メサルティム
:二重星(おひつじ座)、
土星海王星天王星



イベント情報

11月8日(土)
19:10~21:00
写真撮影会4  《ペルセウス座・カシオペア座を撮影しよう 》
星の動きに合わせて、カメラを動かします。肉眼では確認できない天体も写すことができます。30秒以上の長時間露出ができるカメラをお持ちでしたら、撮影が可能です。
11月9日(日)、
14日(金)、15日(土)、
21日(金)~24日(月)
18:10~19:30
19:40~21:00
秋の星座観望会  《土星も見えます》
秋の星座はギリシャ神話に彩られています。ペガススの四角形を目印に、アンドロメダ座 やうお座、みずがめ座などの秋の星座を探してみましょう。さらに大きさの違う望遠鏡を 使って、秋の星座内にある有名な天体を観望します。土星も見られます。
11月27日(木)
第1回・2回・第3回観望
月観望会《月面「X」を見よう》
太陽の光が月面のクレーターに当たり作り出す影の具合で、普段見慣れている月の表面に「X」の文字が浮かび上がって見えます。年に数回しか見られない、とても珍しい現象です。この時間にしか見られません。ぜひお見逃しなく。
11月29日(土)
13:30~16:00
街角観望会5 《太陽・月を見よう》
栃木県なかがわ水遊園に望遠鏡を設置し、太陽表面にある黒点やプロミネンス、昼間の月(月齢10)の様子を観望していただきます。
12月14日(日)
19:00~21:00
ふたご座流星群観望会《流れ星をさがそう》
流星群についての説明と流星観望 12月14日前後はふたご座流星群の活動が活発になり、たくさんの流星が流れます。美しい流星を見ることができるでしょう。