観望内容・プラネタリウム番組案内

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最新情報

2025.09
ふれあいの丘天文館をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

【9月休館日】
・1日(月)・8日(月)・16日(火・振替休館日)・24日(水・振替休館日)・25日(木・振替休館日)・29日(月)
9月30日(火)13:30~15:30 市内小学校理科支援員研修会開催のため、臨時休館とします。ご理解と御協力をお願いします。

【10月休館日】
・6日(月)・14日(火・振替休館日)・20日(月)・27日(月)

2025.09
星空情報【夏に天の川がよく見えるのは・・・?】
夏の大三角からさそり座のほうに目を移していくと、うっすらと雲のような白い帯が横たわっているのが分かります。天の川です。天の川は1年中見えるのですが、よく見えるのは夏です。ではなぜ夏は天の川がよく見えるのでしょうか。
天の川は1,000億個以上の星々からなる星の大集団で、右のような渦巻き状をしています。「銀河系」あるいは「天の川銀河」とも呼ばれ、私たちの太陽系もこの中に属しています。ちょうど星印あたりです。
夏、天の川がよく見えるのは銀河の中心方向を見ているためで、中心方向は星が密集しているので明るく見えるのです。

天の川を見るには、灯りのない暗い所で空を眺めてみてください。ぼんやりとした白い帯が見えたらそこは銀河系の中心方向です。今月は天文館で“天の川を見よう”というイベントを実施します。
2025.09

開館時間利用料金予約方法アクセス等については 「ご利用の案内」をご覧ください。

2025.09

予約なしでも天体観望は可能ですが、予約なしで来館された場合、臨時休館・団体貸切・占用利用等によって観望できないことがあります。予約なしで来られる方は、直前に観望の可否をお電話でご確認の上、ご来館ください。お問合せ先:天文館の電話番号 0287-28-3254

今月のみどころ

今月の1枚
  M31
(アンドロメダ銀河)

M13


トピック=M31アンドロメダ銀河:銀河(アンドロメダ座)
私たちの住む天の川銀河の隣にある美しい銀河です。暗く澄んだ夜空では肉眼でも存在がわかり、双眼鏡や望遠鏡で見ると、巨大な楕円の光芒の広がりを楽しめます。
基本情報
【月の見やすい時期】
  25日~29日(昼の観望)
  1日~8日、29日~30日(夜の観望)
  〇満月8日、●新月22日
【星の見やすい時期】
  12日~28日
【観望可能な惑星】
  金星: 1日~30日(昼の観望)
   火星: 1日~30日(昼の観望)
   土星: 15日~30日(夜の観望)
   海王星: 15日~30日(夜の観望)
【主な観望対象】
アルタイル:一等星(わし座)、いるか座γ(ガンマ):二重星(いるか座)、ガーネットスター:脈動変光星(ケフェウス座)、M15:球状星団(ペガスス座)、M31:アンドロメダ銀河(アンドロメダ座)、土星、海王星



イベント情報

9月5日(金)、6日(土) 
第2回・第3回観望
月のクレーターを見よう
月齢13から月齢14にかけての月を観望します。双眼鏡から大型望遠鏡まで、大きさの違う望遠鏡を使い、様々な見え方をお楽しみいただきます。迫力ある月のクレーターも見られます。
9月6日(土)
18:00~20:30
黒羽支所駐車場
月夜の街角観望会
望遠鏡を設置し、大きな月のクレーターや山脈・月の海を観望します。お子さんが操作できる望遠鏡も用意いたします。どなたでも自由に参加できます。
ふれあいの丘天文館も平常通り開館しています。
9月7日(日) 
第3回観望
月撮影会3《 ホームビデオカメラ・一眼カメラで月を撮影しよう 》
お手持ちのビデオ・一眼カメラで月やクレーター等を撮影します。望遠鏡にカメラ本体を接続して撮影します
9月12日(金)
14日(日)~15日(月)
19日(金)~23日(火)
第2回・第3回観望
天の川を見よう
空の条件が良い時に、夏の大三角の一角であるはくちょう座に沿って、ぼんやりと雲のよ うな白い帯が見えます。天の川です。双眼鏡や望遠鏡を向けるとそれが星の帯であることが良く分かります。実際に天文館のテラスで天の川に沿って点在する美しい天体もご覧いただきます。
9月13日(土)
19:10~21:00
写真撮影会1《天の川を撮影しよう》
星の動きに合わせて、カメラを動かします。肉眼では確認できない天体も写すことができ ます。30秒以上の長時間露出ができるカメラをお持ちでしたら、撮影が可能です。たくさ んの星や星雲が映った写真が撮れます。
9月27日(土)
19:10~21:00
写真撮影会2《M31アンドロメダ銀河を撮影しよう》
お手持ちの一眼カメラでM31アンドロメダ銀河の全体像を撮影します。望遠鏡にカメラ本体を接続し撮影します。
9月28日(日) 13:30~16:00 街角観望会3《太陽・月を見よう 中央多目的公園》
望遠鏡を設置し、太陽表面にある黒点やプロミネンスの様子、月(月齢6)のクレーターなどを観望していただきます。天文館は平常通り開館しています。