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2026


星空情報(6月) 星空情報【見られるかな? かんむり座T】
見られるかな? かんむり座T夜8時頃、東の空を見上げると、7つの星が右図の黄色い〇印のように並んでいるのが分かります。”かんむり座”です。うでを伸ばして握りこぶしを作ると、すっぽりと収まる大きさです。 ここ数年、この星座が注目されています。赤い星印のところに”かんむり座T”という天体があり、それが爆発を起こすのではないかと考えられているからです。 この天体は、これまでに80年間隔で2回の爆発が確認されており、1回目が1866年、2回目が1946年でした。これまで通りにいくと、2026年頃には爆発するのでは、と考えられていますが、まだ確認されてはいません。 ”かんむり座T”はおよそ10等と暗く、望遠鏡を使わないと見られませんが、爆発をすると、肉眼でも見える明るさになるのではないかと期待されています。ただし、肉眼で確認できるのは1週間から10日程度だそうです。 ぜひ、天文館の望遠鏡でご確認ください。
星空情報(5月) 星空情報【北斗七星を見てみよう】
夜、北の空に”北斗七星”が横たわって見えます。北斗七星は柄杓の形にたとえられますが、その柄の端から2番目の星(右図の青い星)にご注目ください。よく見るとここには2つの星が輝いています。”ミザール”と”アルコル”と言い、目の良い方なら肉眼でも見分けることができます。自信のある方はぜひチャレンジしてください。
大きく見える方がミザール、小さい方がアルコルです。
昔からここに2つの星があることは分かっていました。17世紀に望遠鏡が発明されると、ミザールが2つの星(ミザールA・B)からできていることが分かるようになりました。さらに19世紀以降、分光観測という技法が開発されると、ミザールA・B、アルコルまでもが、それぞれ2つの星からできていることが分かるようになりました。

これからの技術開発は、私たちにどんな天体の姿を見せてくれるのでしょうか。楽しみです。
星空情報(4月) 星空情報【月のクレーターに日本人の名前】
月の表面には多くのクレーターがあり、それぞれに名前が付けられています。”アルキメデス”や”コペルニクス””ティコ”など、科学の発展に貢献した人名が付いているものが多いようです。
では、日本人の名前が付いているクレーターがあることをご存じですか?地球の方を向いている面には10箇所ほどあるようですが、その中でも比較的見やすい位置にあるのが”ナオノブ”というクレーター(緑矢印)で、江戸時代に活躍した和算家”安島直円(あじまなおのぶ)”にちなんで付けられたものです。
人名ではありませんが、黄色い矢印の先にあるのが、2024年JAXAが打ち上げ、ピンポイント着陸に成功したSLIM(スリム)が降り立ったクレーター”Shioli(しおり)”です。なお、現在クレーターに名前を付けるためには、国際天文学連合の承認が必要です。 天文館では、月の観望会でクレーターを紹介しています。
ぜひおいでください。

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