観望内容・プラネタリウム番組案内

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最新情報

2025.05

 

 

ふれあいの丘天文館をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

【5月休館日】
・12日(月) ・19日(月) ・26日(月)

【6月休館日】
・2日(月)・9日(月)・16日(月)・23日(月)・30日(月)

2025.05
星空情報【太陽の黒点を見てみよう】

去年の5月頃、日本国内や県内で「オーロラが見えた」「写真に撮った」というニュースがありました。普段見られないような場所でオーロラが発生するのは、太陽の活動が活発になり、「フレア」という大規模な爆発現象が起きるためです。オーロラが見られるのは嬉しいのですが、通信機器やGPSに影響し、飛行機が飛べなくなる、カーナビや携帯電話が使用できなくなる、広い地域で停電が起こる等の障害が発生します。
太陽活動が活発になると、黒点というホクロのような点の数が増え、黒点周辺の明るく光る部分が大きく成長します。11年周期で活発化する活動のピークが去年から今年です。
天文館でも、天気の良い日には望遠鏡で太陽表面の様子を観察することができます。地球よりも大きな黒点や、プロミネンスとよばれる炎が突出したように見えるガスの柱など、ダイナミックな姿をご覧いただけます。ぜひおいでください。 

(望遠鏡で見た太陽表面:右側に黒点) 

2025.05

開館時間利用料金予約方法アクセス等については 「ご利用の案内」をご覧ください。

2025.05

予約なしでも天体観望は可能ですが、予約なしで来館された場合、臨時休館・団体貸切・占用利用等によって観望できないことがあります。予約なしで来られる方は、直前に観望の可否をお電話でご確認の上、ご来館ください。お問合せ先:天文館の電話番号 0287-28-3254

今月のみどころ

今月の1枚
 (M51)
Ⅿ31


トピック=M51(子持ち銀河):銀河(おおぐま座)
北斗七星の柄の近くにある美しい銀河です。大小二つの銀河がつながっているので「子持ち銀河」という名がつけられています。
基本情報
【月の見やすい時期】
   1日~ 6日(昼の観望)
   1日~11日(夜の観望)
  〇満月13日、●新月27日
【星の見やすい時期】15日~31日
【観望可能な惑星】
  水星:1日~10日(昼の観望)
  火星:1日~31日(昼・夜の観望)
  木星:1日~31日(夜の観望) 
【主な観望対象】
アルクトゥールス:一等星(うしかい座)、スピカ:一等星(おとめ座)、ポリマ:二重星(おとめ座)、プルケリマ:二重星(うしかい座)、ミザールとアルコル:連星(おおくま座)、M3:球状星団(りょうけん座)、M13:球状星団(ヘルクレス座)



イベント情報

6月1日(日)
13:30~16:00
街角観望会2 《太陽・月を見よう》
栃木県なかがわ水遊園に望遠鏡を設置し、太陽表面にある黒点やプロミネンス、昼間の月(月齢5)の様子を観望していただきます。
6月6日(金)~8日(日)
第2回・第3回観望
月のクレーターを見よう
月齢10から月齢12にかけての月を観望します。双眼鏡から大型望遠鏡まで、大きさの違う望遠鏡を使い、様々な見え方をお楽しみいただきます。迫力ある月のクレーターも見られます。
6月14日(土)、15日(日)
13:30~21:00
県民の日無料開放日
6月15日は「栃木県民の日」です。14日(土)・15日(日)を無料開放日とします。
昼の部から夜の部まで無料となります。