観望内容・プラネタリウム番組案内

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最新情報

2023.6

イベント紹介【栃木県民の日 無料開放】
6月15日の栃木県民の日にちなみ、10日(土)・11日(日)の2日間、終日無料開放します。
予約の方を優先としますので、事前に電話での予約をお願いします。

2023.06
ふれあいの丘天文館をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

【6月休館日】
・5日(月) ・12日(月)・19日(月)・26日(月)
【7月休館日】
・3日(月) ・10日(月)・18日(火・振替)・24日(月)
・31日(月)

2023.6
星空情報 【ヘルクレス座の星の大集団 M13】

5月下旬から6月にかけ日没後の東の空に昇ってくる星座に「ヘルクレス座」という星座があります。 ヘルクレスは神話では、人食いライオンや怪物ヒドラを退治した英雄です。そのヘルクレス座にあるM13は、50万個もの星がボールのような形に集まっていることから球状星団と言います。
天文館の大きな望遠鏡をこの天体に向けると、まず白っぽい光の粒の集まりがぼんやりと浮かび上がります。しばらく目を凝らしていると、ぽつぽつとしたまばらな粒が、中心に行くに従い密集していき、やがて白い光の塊となります。さらに目を凝らすと、オレンジや青の光も見えてきます。M13はこの時季の代表格です。

2023.06

開館時間利用料金予約方法アクセス等については 「ご利用の案内」をご覧ください。

2023.06

予約なしでも天体観望は可能ですが、予約なしで来館された場合、臨時休館・団体貸切・占用利用等によって観望できないことがあります。予約なしで来られる方は、直前に観望の可否をお電話でご確認の上、ご来館ください。お問合せ先:天文館の電話番号 0287-28-3254

今月のみどころ

今月の1枚
 (M13)
(Ⅿ44)

トピック=M13:球状星団
北天で最大の球状星団です。美しさは全天一とも言われ、65cm望遠鏡で見ると、多くの星が何重にも重なって見えます。

基本情報
【月の見やすい時期】
    20日~28日(昼の観望)
    1日、20日~30日(第1回観望)
    1日~2日、22日~30日(第2回観望)
    1日~3日、23日~30日(第3回観望)
    〇満月4日、●新月18日
【星の見やすい時期】6日~22日
【観望可能な惑星】
水星:1日~11日(昼の観望)
金星:1日~30日(昼の観望、第1,2回観望)
火星:1日~30日(昼の観望、第1,2回観望)
   1日~5日(第3回観望)

観望対象
スピカ:一等星(おとめ座)
M13:球状星団(ヘルクレス座)
コル・カロリ:二重星(りょうけん座)



イベント情報

6月10日(土)、11日(日)
  13:30~21:00
県民の日無料開放日
6月15日は「栃木県県民の日」です。10日(土)・11日(日)を無料開放日とします。日没が19時過ぎになりますので、星雲・星団などの淡い天体の観望は第3回(20:10~)が好条件となります。
6月25日(日)
第3回観望(20:10~21:00)
場所:ふれあいの丘 天文館
月撮影会 3 《ホームビデオカメラ・一眼カメラで月を撮影しよう 》
お手持ちのビデオ・一眼カメラで月やクレーター等を撮影します。望遠鏡にカメラ本体を接続して撮影します。
7月2日(日)
20:10~21:00
場所:ふれあいの丘 天文館
写真撮影会 4 《ホームビデオカメラ・一眼カメラで月を撮影しよう》
お手持ちのビデオ・一眼カメラで月やクレーター等を撮影します。望遠鏡にカメラ本体を接続して撮影します。
 7月21日(金)~23日(日)
19:40~21:00
場所:ふれあいの丘 天文館
夏の星座観望会  《夏の大三角から星座を探す(M57、M8、M11、アルビレオ)》
夏の大三角からはくちょう座、こと座、わし座、南に下がってさそり座やいて座など、夏の星座を探します。さらに、望遠鏡を使って夏の星座内にある有名な天体も観望します。星座解説(夏の大三角 織姫と彦星 はくちょう座、こと座、わし座、さそり座、いて座  ベガ、アルビレオ、ダブルダブルスター アンタレス等)
1回7月28日(金)
2回7月29日(土)
3回7月30日(日)
19:10~21:00
場所:ふれあいの丘 天文館
夏休み工作教室 《望遠鏡を作って月を観察しよう‼》(小学生対象)
手作り望遠鏡を作成し月を観望します。また、天文館にある大きさの違う望遠鏡で見る月との見え方の違いを比較します。