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最新情報

2025.10
ふれあいの丘天文館をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

【10月休館日】
・20日(月)、21日(火・振替休館日)、27日(月)
【11月休館日】
・4日(火・振替休館日)・10日(月)・17日(月)
・25日(火・振替休館日)・26日(水・振替休館日)

2025.10
星空情報【月を楽しもう・・・地球照・中秋の名月】
右のような月をご覧になったことはあるでしょうか?明るい部分と、月の丸さを示すようにうっすらと光っている部分と両方が見えます。その境目にはクレーターのでこぼこも確認できます。
このように見える月を地球照(ちきゅうしょう)と言い、月齢が若く、しかも太陽が沈んで間もない時間に見ることができます。右側の明るい部分は太陽の光が直接当たっていて、左側は地球に当たった太陽の光が反射し月を照らしているのです。肉眼でも見られますが、双眼鏡などがあるとより鮮明に見ることができます。今月の下旬、夕方の西の空を見るときっとこんな月を楽しむことができるでしょう。
その他にも、今月6日は中秋の名月(十五夜)になります。満月は翌7日です。
天文館では月のクレーターを大型の望遠鏡で見るイベントや中秋の名月を見るイベントを実施します。
2025.10

開館時間利用料金予約方法アクセス等については 「ご利用の案内」をご覧ください。

2025.10

予約なしでも天体観望は可能ですが、予約なしで来館された場合、臨時休館・団体貸切・占用利用等によって観望できないことがあります。予約なしで来られる方は、直前に観望の可否をお電話でご確認の上、ご来館ください。お問合せ先:天文館の電話番号 0287-28-3254

今月のみどころ

今月の1枚

(中秋の名月)

M13


トピック=月(中秋の名月)
今年の中秋の名月は10月6日になります。中秋の名月は見やすい高さの月になることが多く、平安時代に「お月見」をする風習が中国から入り、次第に日本の文化に定着しました。満月は7日です。
基本情報
【月の見やすい時期】
  24日~31日(昼の観望)
  1日~8日、28日~31日(夜の観望)
  〇満月7日、●新月21日
【星の見やすい時期】
  10日~26日
【観望可能な惑星】
  水星:15日~31日(昼の観望)
  金星: 1日~15日(昼の観望)
  火星: 1日~31日(昼の観望)
  土星: 1日~31日(夜の観望)
  海王星: 1日~31日(夜の観望)
【主な観望対象】
デネブ:一等星(はくちょう座)、M31:アンドロメダ銀河(アンドロメダ座)、いるか座γ(ガンマ):二重星(いるか座)、M15:球状星団(ペガスス座)、土星海王星



イベント情報

10月10日(金)~13日(月)
10月15日(水)、16日(木)
18:10~19:30
19:40~21:00
小学生向け  秋の星座教室《土星も見える》
秋の主な星座と人気の高い土星を観望します。土星の環も確認しましょう。その他、この季節の天体も観望します。
10月17日(金)~19日(日)
10月24日(金)、25日(土)
第1回・第2回・第3回観望
  ※25日は第1回観望のみ
土星を見よう
人気の高い土星を観望します。次第に広く見えるようになってきた土星の環を確認しましょう。その他の天体も観望します。
10月25日(土)
19:10~21:00
写真撮影会3 《ホームビデオカメラで土星を撮影しよう》
お手持ちのビデオカメラで土星を撮影します。望遠鏡にカメラ本体を接続し撮影します。
10月26日(日)
13:30~16:00
【場 所】
栃木県なかがわ水遊園(大田原市佐良土)
街角観望会4 《太陽・月を見よう》
なかがわ水遊園に望遠鏡を設置し、太陽表面にある黒点やプロミネンス、昼間の月(月齢5)の様子を観望していただきます。天文館は平常通り開館しています。
10月31日(金)~11月3日(月)
第1回・2回・3回観望
月のクレーターを見よう
月齢10から月齢13にかけての月を観望します。双眼鏡から大型望遠鏡まで、大きさの違う望遠鏡を使い、様々な見え方をお楽しみいただきます。迫力ある月のクレーターも見られます。
11月1日(土)
18:00~20:30
【場 所】金田北地区公民館
月夜の街角観望会
公民館外庭に望遠鏡を設置し、大きな月のクレーターや山脈・月の海を観望します。お子さんが操作できる望遠鏡も用意いたします。どなたでも自由に参加できます。 ふれあいの丘天文館も平常通り開館しています。